Costa Rica Don Oscar Villalobos Yellow Honey(コスタリカ ドン・オスカル ビジャロボス イエローハニー)
アプリコットやレーズンなどの完熟感のある甘さ。
滑らかで心地よい口当たり。
○ 受注後に焙煎いたします。
○ 豆挽きをご希望の方はカート内の備考欄にご入力ください。(例:コーヒーメーカー用に挽いてほしい / 中挽きで挽いてほしい)
○ "店舗受取"をご指定の方で、受け取り日時のご希望がある場合は、72時間以上先の日時(営業時間内)をカート内の備考欄にご入力ください。また、72時間未満の日時をご希望の場合は、インスタグラムのDMでお問い合わせください。
○ 保存に適したチャック付き・バルブ付きのスタンド袋に入れてお届けします。直射日光が当たらない場所で保管してください。
○ 賞味期限は焙煎日から90日間です。
<淹れ方について>
焙煎後3日~1週間エイジングさせ、87℃前後で抽出することをおすすめしています。(当店で使用している抽出レシピはこちら)
ハンドドリップ(ホット):〇
ハンドドリップ(アイス):〇
浸漬式(ホット):〇
浸漬式(アイス):〇
水出しコーヒー:〇
<豆の詳細>
農園:ドン・オスカル・ミル / エル・コヨーテ農園
生産者:アレハンドロ・ソレス
国:コスタリカ
地域:タラス、サンマルコス
品種:ビジャロボス
精製方法:イエローハニー
標高:2,050m
焙煎度:シティロースト(2ハゼ直前)
内容量:150g / 500g
豆番号:1058
直接材料費率:39.6%
味わい:アプリコット、レーズン、メイプルシロップ
<ストーリー>
コスタリカ随一の名産地、タラス地区。その中心部と言えるサンマルコス地区にミルを構えるソリス一家は素晴らしい品質のコーヒーを生み出すことで知られています。
曾祖父ドン・イスマエル・ソリス氏の代からコーヒー生産をはじめ、その息子であり現生産者の父にあたるドン・オスカル氏がマイクロミルを設立したのが2013年の事です。コーヒー生産の将来を見据え、自身の家族、そして農園で働いてくれる人々の生活を豊かにしたいという強い願いからマイクロミルを設立しました。
ドン・オスカル氏が他界した2017年以降、息子兄弟のアレハンドロ氏(兄)とオラシオ氏(弟)が父の意思を大切に受け継ぎ、父の名を付けたドン・オスカル・ミルを運営しています。コーヒー生産に情熱を傾け、責任感が人一倍強かったドン・オスカル氏と同様に、日々真摯に農園に向き合い、品質向上に取り組んでいます。
エル・コヨーテ農園は、2013年のミル設立以降に毎年コツコツと貯めた資金を使い、2016年に新たに購入した農地です。標高2,050mとドン・オスカルが所有する15の農園(農地区画)の中でも最も高地に位置する農園です。コヨーテ(狼)が生息している事から、その名が付いた農園で、ビジャロボスやゲイシャ、エチオピア47、ティピカ、パカマラなど希少な品種の試験栽培を行っており、ドン・オスカルのノウハウや知見を投じた肝いりの農園です。日当たりが非常に良い事から、バナナを中心としたシェードツリーの下で、時間を掛けて熟度を蓄えたコーヒーチェリーが栽培されています。
また、エル・コヨーテ農園の収穫は、10年以上ドン・オスカルで収穫経験のある熟練のピッカーが担当しており、品質や姿勢を理解したベテランの手によって、完全完熟のチェリーのみが収穫されています。
<製造原価について(150g当たり)>
①直接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる材料費。
(例)生豆、バルブ付きチャック袋、表面シール、裏面シール
この豆の直接材料費率(直接材料費÷定価×100)は39.6%です。
②間接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない材料費。
(例)シール裁断機の歯やゴム部分
③直接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる労務費。
(例)焙煎作業や、焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる従業員に支給される給与
④間接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない労務費。
(例)事務作業などの製造に関わらない従業員に支給される給与
⑤直接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる経費。
(例)焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる加工の一部を、外部の業者に依頼した場合にかかる費用
⑥間接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない経費。
(例)焙煎するために使用した電気代 / ガス代、焙煎機の減価償却費、生豆を低温で保管するための電気代
上記①〜⑥の合計金額が製造原価となります。
※製造原価に、製品の販売にかかった販売費と、店全体の管理活動にかかった一般管理費を含めた場合の原価を総原価といいます。