コロンビア エル・パライソ YN-09 ピーチ

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コロンビア エル・パライソ YN-09 ピーチの説明

 

Colombia El Paraiso YN-09 Peach(コロンビア エル・パライソ YN-09 ピーチ)

※旧ロット名:Colombia El Paraiso YN-09 Lychee Peach(コロンビア エル・パライソ YN-09 ライチピーチ)
※旧々ロット名:Colombia El Paraiso YN-09 Peach Caramal(コロンビア エル・パライソ YN-09 ピーチキャラメル)

 

キャラメルやバニラを思わせる甘くて芳醇な香り。
口に含むと白桃やライチような透明感のあるフルーティーな酸を感じ、後から香ばしさが広がっていく。

 


○ 受注後に焙煎いたします。

○ 豆挽きをご希望の方はカート内の備考欄にご入力ください。(例:コーヒーメーカー用に挽いてほしい / 中挽きで挽いてほしい)

○ "店舗受取"をご指定の方で、受け取り日時のご希望がある場合は、72時間以上先の日時(営業時間内)をカート内の備考欄にご入力ください。また、72時間未満の日時をご希望の場合は、インスタグラムのDMでお問い合わせください。

○ 保存に適したチャック付き・バルブ付きのスタンド袋に入れてお届けします。直射日光が当たらない場所で保管してください。

○ 賞味期限は焙煎日から90日間です。



<淹れ方について>

焙煎後1週間~2週間エイジングさせ、92℃前後で抽出することをおすすめしています。(当店で使用している抽出レシピはこちら

ハンドドリップ(ホット):〇
ハンドドリップ(アイス):△
浸漬式(ホット):〇
浸漬式(アイス):〇
水出しコーヒー:〇

 

豆の詳細>

農園:エル・パライソ農園
生産者:ディエゴ・サムエル・ベルムーデス・タピア
国:コロンビア
地域:カウカ、ピエンダモ
品種:カスティージョ
精製方法:Aerobic & Anaerobic Washed with Thermal Shock
酵母:Yeast Paraiso Yellow Fruit
標高:1,960m
焙煎度:ミディアムロースト(1ハゼ終わり)
内容量:150g / 500g
豆番号:2047
直接材料費率:39.7%
味わい:ピーチ、キャラメル、ライチ、バニラ


<精製方法>

1. 収穫・オゾン殺菌:
このプロファイルのプロセスは、最適な熟度でコーヒーチェリーを収穫するところから始まります。収穫後、チェリーはオゾンで消毒され、チェリーファーメンテーションタンクへと移されます。

2. 嫌気性発酵(36時間):
チェリーは水に完全に沈めた状態で36時間の嫌気性発酵(アナエロビック)を行います。これにより、複雑で個性的な風味特性が生まれます。

3. 果肉除去・ミューシレージ除去:
発酵後、コーヒーはパルピング(果肉除去)とデミューシレージ(ミューシレージ除去)を行い、果肉と粘液質を取り除きます。

4. 酵母の培養液生成・加圧再発酵(12時間):
除去された果肉とミューシレージはパイロットプラントへ送られ、このロット専用の酵母「Yeast Paraiso Yellow Fruit」を用いた発酵により、香味の前駆体を豊富に含む培養液(culture medium)が生成されます。
この培養液を再び発酵タンクへ戻し、加圧環境下で12時間再発酵させることで、前駆体をコーヒー豆に定着させます。

5. サーマルショック処理:
さらに多くの前駆体を定着させ、コーヒー豆を乾燥処理に適した状態にするために、急激な温度変化を伴うサーマルショック処理を行います。

6. 低温除湿乾燥:
コーヒーは除湿機を使用して低温乾燥され、柔らかな風味特性を保ちつつ、種子の酸化や代謝活動を抑制することで、過発酵を防ぎます。

7. 安定化・保管・選別:
乾燥後は、冷涼で管理された環境で安定化。
その後、品質基準に沿って選別・脱殻(精選)されます。

 

<製造原価について(150g当たり)>

①直接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる材料費。
(例)生豆、バルブ付きチャック袋、表面シール、裏面シール
この豆の直接材料費率(直接材料費÷定価×100)は39.7%です。
②間接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない材料費。
(例)シール裁断機の歯やゴム部分
③直接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる労務費。
(例)焙煎作業や、焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる従業員に支給される給与
④間接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない労務費。
(例)事務作業などの製造に関わらない従業員に支給される給与
⑤直接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる経費。
(例)焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる加工の一部を、外部の業者に依頼した場合にかかる費用
⑥間接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない経費。
(例)焙煎するために使用した電気代 / ガス代、焙煎機の減価償却費、生豆を低温で保管するための電気代

上記①〜⑥の合計金額が製造原価となります。
※製造原価に、製品の販売にかかった販売費と、店全体の管理活動にかかった一般管理費を含めた場合の原価を総原価といいます。