コスタリカ ラ・カンデリージャ カトゥーラ ウォッシュド

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コスタリカ ラ・カンデリージャ カトゥーラ ウォッシュドの説明

 

Costa Rica La Candelilla Caturra Washed(コスタリカ ラ・カンデリージャ カトゥーラ ウォッシュド)

 

ダークチェリーを思わせる明るい果実味。
レーズンのような奥行きとキャラメルの甘さ。
厚みのある口当たりと柔らかなバランスが心地よい。



○ 受注後に焙煎いたします。

○ 豆挽きをご希望の方はカート内の備考欄にご入力ください。(例:コーヒーメーカー用に挽いてほしい / 中挽きで挽いてほしい)

○ "店舗受取"をご指定の方で、受け取り日時のご希望がある場合は、72時間以上先の日時(営業時間内)をカート内の備考欄にご入力ください。また、72時間未満の日時をご希望の場合は、インスタグラムのDMでお問い合わせください。

○ 保存に適したチャック付き・バルブ付きのスタンド袋に入れてお届けします。直射日光が当たらない場所で保管してください。

○ 賞味期限は焙煎日から90日間です。



<淹れ方について>

焙煎後3日~1週間エイジングさせ、87℃前後で抽出することをおすすめしています。(当店で使用している抽出レシピはこちら)

ハンドドリップ(ホット):〇
ハンドドリップ(アイス):〇
浸漬式(ホット):〇
浸漬式(アイス):〇
水出しコーヒー:〇


<豆の詳細>

農園:ラ・カンデリージャ
生産者:リカルド・エルナンデス
国:コスタリカ
地域:タラス、サンマルコス
品種:カトゥーラ
精製方法:ウォッシュド
標高:1,400 - 1,600m
焙煎度:シティロースト(2ハゼ直前)
内容量:150g / 500g
豆番号:1075
直接材料費率:38.8%
味わい:ダークチェリー、レーズン、キャラメル


<ストーリー>

コスタリカ・タラス地区、標高1,500mに位置するマイクロミル LA CANDELILLA(ラ・カンデリージャ)。
2000年に設立され、同国スペシャルティコーヒーの先駆けとされています。2015年にはペニャゴス製の最新ウェットミルを導入し、果肉除去工程の均一化と精度の高い品質管理を実現しました。また、熟度の高いチェリーを収穫したピッカーには賃金を上乗せする仕組みを導入し、収穫精度と農家の労働環境改善にもつなげています。

 

<精製方法>

収穫されたチェリーは午後に搬入され、サイフォン式タンクで選別後、パルパーで果肉を除去。約半日発酵槽でミューシレージを取り除き、アフリカンベッドで約2日、コンクリートパティオで約7日間、100%天日乾燥で仕上げます。

 

社会的取り組み「Casas de la Alegría」>

カンデリージャでは、生豆輸出を担うCoffee Exparts社を通じて、収益の一部を「Casas de la Alegría基金」に寄付。これは季節労働者やピッカーの子供たちに教育・食事・医療・学童保育を提供する託児所プロジェクトで、ICAFEとユニセフが2014年より開始しました。現在、タラスを含む地域に21施設が整備され、子供たちは安全な環境で学び・成長を支えられています。

 

<製造原価について(150g当たり)>

①直接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる材料費。
(例)生豆、バルブ付きチャック袋、表面シール、裏面シール
この豆の直接材料費率(直接材料費÷定価×100)は38.8%です。
②間接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない材料費。
(例)シール裁断機の歯やゴム部分
③直接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる労務費。
(例)焙煎作業や、焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる従業員に支給される給与
④間接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない労務費。
(例)事務作業などの製造に関わらない従業員に支給される給与
⑤直接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる経費。
(例)焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる加工の一部を、外部の業者に依頼した場合にかかる費用
⑥間接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない経費。
(例)焙煎するために使用した電気代 / ガス代、焙煎機の減価償却費、生豆を低温で保管するための電気代

上記①〜⑥の合計金額が製造原価となります。
※製造原価に、製品の販売にかかった販売費と、店全体の管理活動にかかった一般管理費を含めた場合の原価を総原価といいます。