コロンビア エル・パライソ Y-05 ライチ

通常価格 ¥2,960
Sale price ¥2,960 通常価格 ¥2,100
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コロンビア エル・パライソ Y-05 ライチの説明


Colombia El Paraiso Y-05 Lychee(コロンビア エル・パライソ Y-05 ライチ)

 

ライチやピーチのような芳醇な香り。
口の中で綺麗に広がる酸味と、ミルクチョコレートのような甘みとコク。



○ 受注後に焙煎いたします。

○ 豆挽きをご希望の方はカート内の備考欄にご入力ください。(例:コーヒーメーカー用に挽いてほしい / 中挽きで挽いてほしい)

○ "店舗受取"をご指定の方で、受け取り日時のご希望がある場合は、72時間以上先の日時(営業時間内)をカート内の備考欄にご入力ください。また、72時間未満の日時をご希望の場合は、インスタグラムのDMでお問い合わせください。

○ 保存に適したチャック付き・バルブ付きのスタンド袋に入れてお届けします。直射日光が当たらない場所で保管してください。

○ 賞味期限は焙煎日から90日間です。



<淹れ方について>

焙煎後1週間~2週間エイジングさせ、92℃前後で抽出することをおすすめしています。(当店で使用している抽出レシピはこちら

ハンドドリップ(ホット):〇
ハンドドリップ(アイス):△
浸漬式(ホット):〇
浸漬式(アイス):〇
水出しコーヒー:〇

 

<豆の詳細>

農園:エル・パライソ農園
生産者:ディエゴ・サムエル・ベルムーデス・タピア
国:コロンビア
地域:カウカ、ピエンダモ
品種:カスティージョ
精製方法:Aerobic & Anaerobic Washed with Thermal Shock
酵母:Yeast Paraiso Yellow Fruit
標高:1,960m
焙煎度:ミディアムロースト(1ハゼ終わり)
内容量:150g / 500g
豆番号:2044
直接材料費率:40.9%
味わい:ライチ、ピーチ、ストロベリー、チョコレート

 

<精製方法>

1. 完熟チェリーの収穫:
最適な熟度に達したコーヒーチェリーを丁寧に収穫します。

2. オゾンによる殺菌処理:
収穫後のチェリーは、オゾンで殺菌され、衛生的な状態に整えられます。

3. チェリーファーメンテーション(嫌気性発酵・72時間):
殺菌されたチェリーはそのまま水中に沈められた発酵タンクに移され、72時間の嫌気性発酵が行われます。これにより、果実由来の風味が種子に浸透します。

4. パルピングおよびミューシレージ除去:
発酵後、チェリーの果肉を除去(パルピング)し、粘質物(ミューシレージ)も除去します。

5. 酵母の培養液生成・加圧再発酵(36時間):
除去された果肉とミューシレージを使用して、「Yeast Paraíso Yellow Fruit」酵母を培養し、アロマやフレーバーの前駆体を豊富に含む培養液(culture medium)を生成します。
この培養液を発酵タンクに戻し、加圧環境下で36時間再発酵を行うことで、前駆体をコーヒー豆にしっかりと定着させます。

6. サーマルショック処理(熱衝撃):
その後、熱水と冷水を使ったサーマルショック処理を行い、前駆体をより強く固定し、乾燥工程に備えてコーヒー豆の外層を安定させます。

7. 除湿乾燥:
低温の除湿乾燥機で穏やかに乾燥させ、繊細なフレーバーを保持します。同時に、酸化や過発酵を防ぐため、豆の代謝を停止させます。

8. 安定化・保管・選別:
乾燥後は、冷涼で管理された環境で安定化。
その後、品質基準に沿って選別・脱殻(精選)されます。

 

<製造原価について(150g当たり)>

①直接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる材料費。
(例)生豆、バルブ付きチャック袋、表面シール、裏面シール
この豆の直接材料費率(直接材料費÷定価×100)は40.9%です。
②間接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない材料費。
(例)シール裁断機の歯やゴム部分
③直接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる労務費。
(例)焙煎作業や、焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる従業員に支給される給与
④間接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない労務費。
(例)事務作業などの製造に関わらない従業員に支給される給与
⑤直接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる経費。
(例)焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる加工の一部を、外部の業者に依頼した場合にかかる費用
⑥間接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない経費。
(例)焙煎するために使用した電気代 / ガス代、焙煎機の減価償却費、生豆を低温で保管するための電気代

上記①〜⑥の合計金額が製造原価となります。
※製造原価に、製品の販売にかかった販売費と、店全体の管理活動にかかった一般管理費を含めた場合の原価を総原価といいます。