【11月のシングルオリジン】ホンジュラス エル・グアヤボ ティピカ ウォッシュド

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【11月のシングルオリジン】ホンジュラス エル・グアヤボ ティピカ ウォッシュドの説明

 

11月30日までの期間10%OFF。
クーポンを適用したい場合はこちらの通常商品ページからご購入ください。

 

Honduras El Guayabo Typica Washed(ホンジュラス エル・グアヤボ ティピカ ウォッシュド)

 

グリーンアップルやチェリーを思わせる爽やかな風味。
キャラメルのような甘さが心地よく続き、
冷めるほどに紅茶のような上品さが広がる。



○ 受注後に焙煎いたします。

○ 豆挽きをご希望の方はカート内の備考欄にご入力ください。(例:コーヒーメーカー用に挽いてほしい / 中挽きで挽いてほしい)

○ "店舗受取"をご指定の方で、受け取り日時のご希望がある場合は、72時間以上先の日時(営業時間内)をカート内の備考欄にご入力ください。また、72時間未満の日時をご希望の場合は、インスタグラムのDMでお問い合わせください。

○ 保存に適したチャック付き・バルブ付きのスタンド袋に入れてお届けします。直射日光が当たらない場所で保管してください。

○ 賞味期限は焙煎日から90日間です。



<淹れ方について>

ミディアムロースト(1ハゼ終わり)の場合は焙煎後1週間~2週間エイジングさせ、92℃前後で、シティロースト(2ハゼ直前)の場合は焙煎後3日~1週間エイジングさせ、87℃前後で抽出することをおすすめしています。(当店で使用している抽出レシピはこちら

《ミディアムロースト(1ハゼ終わり)》
ハンドドリップ(ホット):〇
ハンドドリップ(アイス):〇
浸漬式(ホット):〇
浸漬式(アイス):〇
水出しコーヒー:〇

《シティロースト(2ハゼ直前)》
ハンドドリップ(ホット):〇
ハンドドリップ(アイス):〇
浸漬式(ホット):〇
浸漬式(アイス):〇
水出しコーヒー:〇


<豆の詳細>

農園:エル・グアヤボ 
生産者:ホセ・ミゲル・マンシアス
国:ホンジュラス
地域:インティブカ、マサグアラ、サン・ファニージョ
品種:ティピカ
精製方法:ウォッシュド
標高:1,750m
焙煎度:ミディアムロースト(1ハゼ終わり)/ シティロースト(2ハゼ直前)
内容量:150g / 500g
豆番号:1076
直接材料費率:38.7%
味わい:グリーンアップル、チェリー、キャラメル、ブラックティー


<サンファニージョ地区>

サンファニージョは、モンテシージョ山脈の山麓(標高1700〜2000m)に位置する高地産地で、1990年代からコーヒー栽培が行われてきました。最初の生産者であるミゲル・マンシアス氏は、わずか0.5ヘクタールから農園を始め、現在ではティピカ、ティモール、ブルボンなど複数品種を栽培しています。2019年からは地域全体でスペシャルティコーヒーの生産に取り組み始め、現在は約20軒の生産者が高品質なコーヒーづくりに励んでいます。主な輸出先は日本と韓国で、近年その品質は高い評価を得ています。

 

<精製方法>

この地域のコーヒーはすべてウォッシュドプロセスで精製され、各農家が自前の設備で果肉除去から発酵、水洗、乾燥までを一貫して行っています。乾燥には室内型メッシュベッドを使用し、温度や湿度を管理しながら品質を安定させています。開花期が4〜5月と遅く、収穫も2〜5月にかけて行われる点が他地域と異なります。冷涼な気候と高標高、そして独自の微気候が、トロピカルな果実味と豊かな甘みをもたらしています。

 

<グアヤボ農園と地域の未来>

グアヤボ農園は、ミゲル・マンシアス氏が祖父から受け継いだ土地に家族とともに築いた農園です。かつては仲買人を通して販売していましたが、スペシャルティコーヒー市場への参入を機に、土壌分析や施肥計画、収穫後処理などを徹底的に見直しました。現在は発酵時間を約40時間に延ばし、遮光性を高めた室内アフリカンベッドで1週間かけてスロードライングを行うなど、冷涼な気候に合わせた改良を重ねています。将来的には、地域全体で使用できる倉庫やドライミルの整備を目指しており、持続可能なコーヒー生産地域としての発展が期待されています。

 

<製造原価について(150g当たり)>

①直接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる材料費。
(例)生豆、バルブ付きチャック袋、表面シール、裏面シール
この豆の直接材料費率(直接材料費÷定価×100)は38.7%です。
②間接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない材料費。
(例)シール裁断機の歯やゴム部分
③直接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる労務費。
(例)焙煎作業や、焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる従業員に支給される給与
④間接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない労務費。
(例)事務作業などの製造に関わらない従業員に支給される給与
⑤直接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる経費。
(例)焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる加工の一部を、外部の業者に依頼した場合にかかる費用
⑥間接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない経費。
(例)焙煎するために使用した電気代 / ガス代、焙煎機の減価償却費、生豆を低温で保管するための電気代

上記①〜⑥の合計金額が製造原価となります。
※製造原価に、製品の販売にかかった販売費と、店全体の管理活動にかかった一般管理費を含めた場合の原価を総原価といいます。