コロンビア ミラン カティオープ ナイトロウォッシュ

通常価格 ¥2,700
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コロンビア ミラン カティオープ ナイトロウォッシュの説明


ブルーベリーのような豊潤なフレーバーと、まろやかな口当たり。
アフターで数種類のスパイス感が味わえる。



○ 受注後に焙煎いたします。

○ 豆挽きをご希望の方はカート内の備考欄にご入力ください。(例:コーヒーメーカー用に挽いてほしい / 中挽きで挽いてほしい)

○ "店舗受取"をご指定の方で、受け取り日時のご希望がある場合は、72時間以上先の日時(営業時間内)をカート内の備考欄にご入力ください。また、72時間未満の日時をご希望の場合は、インスタグラムのDMでお問い合わせください。

○ 保存に適したチャック付き・バルブ付きのスタンド袋に入れてお届けします。直射日光が当たらない場所で保管してください。

○ 賞味期限は焙煎日から90日間です。



<淹れ方について>

焙煎後1週間~2週間エイジングさせ、92℃前後で抽出することをおすすめしています。(当店で使用している抽出レシピはこちら

ハンドドリップ(ホット):〇
ハンドドリップ(アイス):〇
浸漬式(ホット):〇
浸漬式(アイス):〇
水出しコーヒー:〇


豆の詳細>

農園:ミラン農園
生産者:アンドレス・キセノ
国:コロンビア
地域:リサラルダ
品種:カティオープ
精製方法: ナイトロウォッシュ(Nitro Wash)
標高:1,400m
焙煎度:ミディアムロースト(1ハゼ終わり)
内容量:150g / 500g
豆番号:2015

味わい:ブルーベリー、ヨーグルト、バター、チャイニーズティー、カルダモン、ナツメグ


<ミラン農園>

ミラン農園では世界で注目を集めている品種のみにフォーカスし、精製方法も常に新しいことに取り組み開発を進めています。特に積極的に取り組んでいるのが「カルチャリングプロセス」です。「ゲイシャ」や「ブルボン」のように決してフレーバーの派手ではないものと、病気に強く育てやすい品種「カスティージョ」のフレーバーをこの精製方法を通して高め、コーヒーの可能性を広げています。

同時に大学や研究機関と協力して「カルチャリングプロセス」によってもたらされるバクテリアの種類の変化や割合を通常の「カスティージョ」と比較調査しデータの分析も行っています。

ミラン農園は、リサラルダ県アンデス山脈に位置し、温泉や火山性土壌で1400〜1800Mに広がっていますプラタノ(緑のバナナ)やトウモロコシ、豆などの作物とに多種多様なマイクロロットを生産しています。農園で働く全ての人は家族同然で、チーム全体で農園の生産やプロセスの向上を目指していることが伝わります。


<ナイトロウォッシュ(ニトロウォッシュ)>

①チェリーを収穫し、選別、パルパーにてパルピングを行った後、
②そのパーチメントコーヒーの状態でタンクに移され発酵の工程に移ります。その際、窒素と酵母、そして水をコーヒーが浸かるくらいまで入れ、その状態で3~4日間発酵させます。
③綺麗な水で洗った上で乾燥工程へと移ります。自然乾燥で約20~30日間乾燥を行います。

ミラン農園の酵母サンプルをボゴタの研究所に送り分析を行っています。
その分析の結果分かったことが今回使用している酵母(2種類)は「窒素」のみの環境にて最も活性化し、発酵活動を促進するということだったのです。
酸素から窒素を生み出す機械を導入し、Try and Errorを繰り返します。
小さな量から始め、カッピングをしながら目指したい味わいに向けて調整し、このプロセスは完成しました。

 

<製造原価について(150g当たり)>

①直接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる材料費。
(例)生豆、バルブ付きチャック袋、表面シール、裏面シール
この豆の直接材料費率(直接材料費÷定価×100)は39.0%です。
②間接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない材料費。
(例)シール裁断機の歯やゴム部分
③直接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる労務費。
(例)焙煎作業や、焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる従業員に支給される給与
④間接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない労務費。
(例)事務作業などの製造に関わらない従業員に支給される給与
⑤直接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる経費。
(例)焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる加工の一部を、外部の業者に依頼した場合にかかる費用
⑥間接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない経費。
(例)焙煎するために使用した電気代 / ガス代、焙煎機の減価償却費、生豆を低温で保管するための電気代

上記①〜⑥の合計金額が製造原価となります。
※製造原価に、製品の販売にかかった販売費と、店全体の管理活動にかかった一般管理費を含めた場合の原価を総原価といいます。