グアテマラ カラウテ パライネマ アナエロビックハニー

通常価格 ¥2,800
Sale price ¥2,800 通常価格
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グアテマラ カラウテ パライネマ アナエロビックハニーの説明


シナモンを思わせる魅力的なフレーバー。
りんごのような明るい酸と透明感。



○ 受注後に焙煎いたします。

○ 豆挽きをご希望の方はカート内の備考欄にご入力ください。(例:コーヒーメーカー用に挽いてほしい / 中挽きで挽いてほしい)

○ "店舗受取"をご指定の方で、受け取り日時のご希望がある場合は、72時間以上先の日時(営業時間内)をカート内の備考欄にご入力ください。また、72時間未満の日時をご希望の場合は、インスタグラムのDMでお問い合わせください。

○ 保存に適したチャック付き・バルブ付きのスタンド袋に入れてお届けします。直射日光が当たらない場所で保管してください。

○ 賞味期限は焙煎日から90日間です。



<淹れ方について>

ミディアムロースト(1ハゼ終わり)の場合は焙煎後1週間~2週間エイジングさせ、92℃前後で、シティロースト(2ハゼ直前)の場合は焙煎後3日~1週間エイジングさせ、87℃前後で抽出することをおすすめしています。(当店で使用している抽出レシピはこちら

《ミディアムロースト(1ハゼ終わり)》
ハンドドリップ(ホット):〇
ハンドドリップ(アイス):△
浸漬式(ホット):〇
浸漬式(アイス):△

水出しコーヒー:〇

《シティロースト(2ハゼ直前)》
ハンドドリップ(ホット):〇
ハンドドリップ(アイス):〇
浸漬式(ホット):〇
浸漬式(アイス):〇

水出しコーヒー:〇


<豆の詳細>

農園:カラウテ農園
生産者:アンツェートファミリー
国:グアテマラ
地域:ウエウエテナンゴ、ラ・デモクラシア
品種:パライネマ
精製方法:アナエロビックファーメンテーションハニー
標高:1,370 - 1,500m
焙煎度:ミディアムロースト(1ハゼ終わり)
内容量:150g
豆番号:2014
直接材料費率:39.4%
味わい:シナモン、バニラ、アップル、チョコレート


<アナエロビックファーメンテーション>

この精製方法は、通常のハニープロセスの手順で外果皮を剥いたパーチメントコーヒーを、別プロセスの生産処理時に出来上がったミューシレージと共に密閉タンクに投入するし嫌気性発酵による発酵工程を加えた新しい処理のアプローチがなされています。

これは、通常パーチメントコーヒーに付着しているミューシレージを100とした場合、それを越えるミューシレージを付着させる事で、独自の風味特性を狙う事が目的です。密閉されたタンクには、ミューシレージの発酵によって炭酸ガスが発生し、圧力を受け強制的にミューシレージ成分をパーチメントの中に浸透させます。

このプロセスの肝となるのは、良い条件で生産・収穫された完全完熟チェリーが2ロット必要な点です。この双方のチェリーが共に良い状態で揃わないと、不完全なミューシレージ成分を付着させる事となり、求めた味わいは再現できなくなってしまいます。完成したコーヒーは、独特のシナモンフレーバーを有し、全く新しいコーヒー体験を生み出します。


<カラウテ農園>

カラウテ農園は、1952年にアンツェート一家が3世代に亘って大切に継承してきた農園です。農園があるラ・デモクラシアというエリアは、メキシコとの国境沿いの山脈地域に属しています。半世紀以上の歴史を持つカラウテ農園は現在、220Haの広大な土地にカツーラ、カツアイ、ブルボン、パカマラと多くの品種を育て、温暖な気候と適度な降雨量、肥沃な土壌に恵まれた高環境で、コーヒーを生産しています。

 

<製造原価について(150g当たり)>

①直接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる材料費。
(例)生豆、バルブ付きチャック袋、表面シール、裏面シール
この豆の直接材料費率(直接材料費÷定価×100)は39.4%です。
②間接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない材料費。
(例)シール裁断機の歯やゴム部分
③直接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる労務費。
(例)焙煎作業や、焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる従業員に支給される給与
④間接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない労務費。
(例)事務作業などの製造に関わらない従業員に支給される給与
⑤直接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる経費。
(例)焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる加工の一部を、外部の業者に依頼した場合にかかる費用
⑥間接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない経費。
(例)焙煎するために使用した電気代 / ガス代、焙煎機の減価償却費、生豆を低温で保管するための電気代

上記①〜⑥の合計金額が製造原価となります。
※製造原価に、製品の販売にかかった販売費と、店全体の管理活動にかかった一般管理費を含めた場合の原価を総原価といいます。