Colombia CGLE La Esperenza Mandela Natural(コロンビア CGLE ラ・エスぺランサ マンデラ ナチュラル)
プラムやアメリカンチェリーを感じさせる完熟感のあるフルーティさ。
アフターではホワイトチョコレートのような甘さも。
○ 受注後に焙煎いたします。
○ 豆挽きをご希望の方はカート内の備考欄にご入力ください。(例:コーヒーメーカー用に挽いてほしい / 中挽きで挽いてほしい)
○ "店舗受取"をご指定の方で、受け取り日時のご希望がある場合は、72時間以上先の日時(営業時間内)をカート内の備考欄にご入力ください。また、72時間未満の日時をご希望の場合は、インスタグラムのDMでお問い合わせください。
○ 保存に適したチャック付き・バルブ付きのスタンド袋に入れてお届けします。直射日光が当たらない場所で保管してください。
○ 賞味期限は焙煎日から90日間です。
<淹れ方について>
焙煎後1週間~2週間エイジングさせ、92℃前後で抽出することをおすすめしています。(当店で使用している抽出レシピはこちら)
ハンドドリップ(ホット):〇
ハンドドリップ(アイス):△
浸漬式(ホット):〇
浸漬式(アイス):〇
水出しコーヒー:〇
<豆の詳細>
農園:ラ・エスペランサ(CGLE)
生産者:リゴベルト・エレーラ
国:コロンビア
地域:ヴァジェ・デル・カウカ、トルヒージョ
品種:マンデラ
精製方法:ナチュラル
標高:1,430 - 1,760m
焙煎度:ミディアムロースト(1ハゼ終わり)
内容量:100g / 150g / 500g
豆番号:3011
直接材料費率:40.5%
味わい:プラム、アメリカンチェリー、ホワイトチョコレート
<精製方法>
手作業による厳密なピッキング。
36時間チェリーの状態で、温度をコントロールしながら発酵。
48時間35℃のサイロで乾燥、その後15日間かけて天日乾燥。
<マンデラ種(Mandela)>
マンデラ種(Mandela)は、コロンビアの国立研究機関Cenicaféによって開発されたハイブリッド品種で、複数の高品質・高耐病性の品種を掛け合わせて生まれました。さび病に強く、生産性にも優れていることから、生産者にとっても栽培しやすい品種です。
風味は非常に洗練されており、フローラルなアロマやシトラス、レッドベリーといった複雑なフレーバーを持ち、明るくクリーンなカップが特徴です。高品質と持続可能性を兼ね備えた、次世代のスペシャルティコーヒー品種として注目されています。
<カフェ・グランハ・ラ・エスペランサ(CGLE)>
CGLEは、コロンビアのスペシャルティコーヒー界を代表する生産者の一つであり、革新的かつ高品質なコーヒーづくりで国際的に高い評価を受けています。拠点はコロンビア西部のバジェ・デル・カウカ県およびカウカ県にあり、「La Esperanza」「Las Margaritas」「Cerro Azul」「Potosí」など、標高や気候の異なる複数の農園を所有しています。
CGLEは1945年に設立され、現在はエレラ家の3代目であるリゴベルト・エレラ氏を中心に運営されています。彼らはコーヒー品種や精製方法の革新に積極的で、2007年にはパナマ・ゲイシャ種をいち早くコロンビアに導入し成功させたことで注目を集めました。
また、CGLEはゲイシャ、スーダン・ルメ、マンダラ、ローリナ、シドラ、パカマラなどの希少品種の栽培を手がけており、さらに独自の交配によって開発されたハイブリッド種「CGLE-17(カトゥーラ×ゲイシャ)」など、新品種の開発にも取り組んでいます。
精製方法も幅広く、ウォッシュド、ナチュラル、ハニープロセスに加え、アナエロビックやサーマルショックなど、最新技術を活用した発酵プロセスにも積極的です。これにより、CGLEのコーヒーは明確なフレーバー特性と複雑さ、クリーンカップの高さで知られ、Cup of ExcellenceやCoffee Reviewなどの国際品評会でも多数の受賞歴があります。
<製造原価について(150g当たり)>
①直接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる材料費。
(例)生豆、バルブ付きチャック袋、表面シール、裏面シール
この豆の直接材料費率(直接材料費÷定価×100)は40.5%です。
②間接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない材料費。
(例)シール裁断機の歯やゴム部分
③直接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる労務費。
(例)焙煎作業や、焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる従業員に支給される給与
④間接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない労務費。
(例)事務作業などの製造に関わらない従業員に支給される給与
⑤直接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる経費。
(例)焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる加工の一部を、外部の業者に依頼した場合にかかる費用
⑥間接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない経費。
(例)焙煎するために使用した電気代 / ガス代、焙煎機の減価償却費、生豆を低温で保管するための電気代
上記①〜⑥の合計金額が製造原価となります。
※製造原価に、製品の販売にかかった販売費と、店全体の管理活動にかかった一般管理費を含めた場合の原価を総原価といいます。