Colombia El Paraiso R-03 Rose Tea(コロンビア エル・パライソ R-03 ローズティー)
バラのようなフローラルな香り。
完熟した果実のような甘味となめらかな質感が楽しめる。
<エル・パライソ農園の魅力>
None of our coffees are "infused". This means that we do not waste fruit in our processes. Coffea Arabica is a wonderfully complex fruit in which more than 800 aromatic compounds have been identified.
Everything we do is from a scientific approach to develop the ideal culture medium, using the microbiology, to naturally release or synthesize these aromatic compounds and ensure that they are fixed in the internal cellular structure of the coffee bean.
出典:https://www.fincaelparaiso.com/profiles/
○ 受注後に焙煎いたします。
○ 豆挽きをご希望の方はカート内の備考欄にご入力ください。(例:コーヒーメーカー用に挽いてほしい / 中挽きで挽いてほしい)
○ "店舗受取"をご指定の方で、受け取り日時のご希望がある場合は、72時間以上先の日時(営業時間内)をカート内の備考欄にご入力ください。また、72時間未満の日時をご希望の場合は、インスタグラムのDMでお問い合わせください。
○ 保存に適したチャック付き・バルブ付きのスタンド袋に入れてお届けします。直射日光が当たらない場所で保管してください。
○ 賞味期限は焙煎日から90日間です。
<淹れ方について>
焙煎後1週間~2週間エイジングさせ、92℃前後で抽出することをおすすめしています。(当店で使用している抽出レシピはこちら)
ハンドドリップ(ホット):〇
ハンドドリップ(アイス):△
浸漬式(ホット):〇
浸漬式(アイス):〇
水出しコーヒー:〇
<豆の詳細>
農園:エル・パライソ農園
生産者:ディエゴ・サムエル・ベルムーデス・タピア
国:コロンビア
地域:カウカ、ピエンダモ
品種:カスティージョ
精製方法:ダブルアナエロビックファーメンテーション with サーマルショック
酵母:YEAST PARAISO YELLOW FRUIT
標高:1,960m
焙煎度:ミディアムロースト(1ハゼ終わり)
内容量:150g / 500g
豆番号:2048
直接材料費率:39.6%
味わい:ローズヒップ、ピーチ、ストロベリー、アールグレイ
<精製方法>
適切な熟度でのチェリーの収穫後、オゾンによって消毒、発酵タンクに移され、36時間、水中で嫌気性発酵させます。
その後、デパルプされミューシレージが取り除かれ、その後パルプとミューシレージはパイロットプラントへ。
そのパイロットプラントで、マイクロオーガニズムを生産、特定のアロマやフレーバーを作り出すカルチャーミディアムを作り出します。
これを先ほどのコーヒーに加えて12時間、再度発酵させます。
最後に、サーマルショック(熱衝撃:最初に40℃の温水で洗浄することでパーチメントを開き、チェリーのパルプやミューシレージの成分、発酵によって生成された化合物を内部に浸透させる。その後12℃の冷水で洗浄しパーチメントを引き締め、これらを固定化する)を行い、Dehumidierという乾燥機械によって乾燥させます。
<製造原価について(150g当たり)>
①直接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる材料費。
(例)生豆、バルブ付きチャック袋、表面シール、裏面シール
この豆の直接材料費率(直接材料費÷定価×100)は39.6%です。
②間接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない材料費。
(例)シール裁断機の歯やゴム部分
③直接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる労務費。
(例)焙煎作業や、焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる従業員に支給される給与
④間接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない労務費。
(例)事務作業などの製造に関わらない従業員に支給される給与
⑤直接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる経費。
(例)焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる加工の一部を、外部の業者に依頼した場合にかかる費用
⑥間接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない経費。
(例)焙煎するために使用した電気代 / ガス代、焙煎機の減価償却費、生豆を低温で保管するための電気代
上記①〜⑥の合計金額が製造原価となります。
※製造原価に、製品の販売にかかった販売費と、店全体の管理活動にかかった一般管理費を含めた場合の原価を総原価といいます。