ルワンダ シンビ ブルボン ナチュラル

通常価格 ¥1,440
Sale price ¥1,440 通常価格 ¥1,440
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ルワンダ シンビ ブルボン ナチュラルの説明

  

メロンやカシスを想わせる華やかなフレーバー。
チョコレートのような甘さ、まろやかな質感



○ 受注後に焙煎いたします。

○ 豆挽きをご希望の方はカート内の備考欄にご入力ください。(例:コーヒーメーカー用に挽いてほしい / 中挽きで挽いてほしい)

○ "店舗受取"をご指定の方で、受け取り日時のご希望がある場合は、72時間以上先の日時(営業時間内)をカート内の備考欄にご入力ください。また、72時間未満の日時をご希望の場合は、インスタグラムのDMでお問い合わせください。

○ 保存に適したチャック付き・バルブ付きのスタンド袋に入れてお届けします。直射日光が当たらない場所で保管してください。

○ 賞味期限は焙煎日から90日間です。



<淹れ方について>

焙煎後3日~1週間エイジングさせ、87℃前後で抽出することをおすすめしています。(当店で使用している抽出レシピはこちら

ハンドドリップ(ホット):〇
ハンドドリップ(アイス):〇
浸漬式(ホット):〇
浸漬式(アイス):〇
水出しコーヒー:〇


<豆の詳細>

農園:シンビ・ウォッシングステーション
生産者:シェンダジュル生産組合
国:ルワンダ
地域:南部州、フイエ郡、シンビセクター
品種:ブルボン
精製方法:ナチュラル
標高:1,710 - 1,850m
焙煎度:シティロースト(2ハゼ直前)
内容量:150g / 500g
豆番号:1036
直接材料費率:39.2%
味わい:メロン、カシス、チョコレート


<シンビ・ウォッシングステーション>

シンビ・ウォッシングステーションは、ルワンダ南部州にあるフイエ郡シンビクターに位置するウォッシングステーションです。ウォッシングステーションの位置するシンビ地区を中心に、隣接するマラバ地区・ソヴ地区に暮らす約250の小規模生産者からチェリーを集めています。

運営が本格的に始まったのは2013年。現在のオーナーのアブドゥル・ルダフングワ氏は、それまでコーヒー生産者と実業家の二足のわらじを履いていました。当時、COEの開催などを契機に、ルワンダ産コーヒーの品質が世界中に認知され、政府の支援プログラムの下で増産のプロジェクトが動いていました。そうした時勢の中、コーヒーを処理するウォッシングステーションが必要になる事から、アブドゥル氏は、この地域のコーヒーの特性や品質を活かすことができ、わざわざ農園から遠く離れた場所にチェリーを運ばずに済むように、またコーヒー農家だった祖母の後押しもありシンビ・ウォッシングステーション設立に動き出します。

2013年にはウォッシングステーションとしてのバージンクロップが当時開催されたCup of Excellenceで9位に入賞。2015年には7位とその後も大きな実績を残しています。


<シェンダジュル生産組合>

2022年の収穫ロットでは、関わりの深いシェンダジュル生産組合のロットのみで構成されるロットを生産しました。シェンダジュル生産組合は、シンビ・ウォッシングステーションと同じセル(地区)にある150名ほどの組合で、シンビで働く従業員の家族も所属しており、シンビの品質への理解も深く、相互にサポートし合える非常に近い関係性にあります。

シェンダジュルでは組合員の75%が女性で構成されており、シンビ・ウォッシングステーションでも従業員の80%ほどを女性が占めている特徴があります。ルワンダでは1994年のジェノサイドによって多くの男性が亡くなりました。残された女性たちは、互助組合を結成しルワンダの再生に向けて尽力、コーヒー生産を含むルワンダの産業を支えてきた歴史が現在の形となっています。そうした歴史の流れの中で、女性生産者を支援するプログラムはスペシャルティコーヒーの生産と共に多く見かける事となり、シンビも様々な支援プログラムに参加してきました。その中で様々な経験を元に、女性生産者が大多数を占めるシェンダジュル生産組合と協力しWomen’s Handsという名前を冠して、女性生産者がリードする高品質なコーヒー生産プログラムを始めました。

 

<製造原価について(150g当たり)>

①直接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる材料費。
(例)生豆、バルブ付きチャック袋、表面シール、裏面シール
この豆の直接材料費率(直接材料費÷定価×100)は39.2%です。
②間接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない材料費。
(例)シール裁断機の歯やゴム部分
③直接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる労務費。
(例)焙煎作業や、焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる従業員に支給される給与
④間接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない労務費。
(例)事務作業などの製造に関わらない従業員に支給される給与
⑤直接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる経費。
(例)焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる加工の一部を、外部の業者に依頼した場合にかかる費用
⑥間接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない経費。
(例)焙煎するために使用した電気代 / ガス代、焙煎機の減価償却費、生豆を低温で保管するための電気代

上記①〜⑥の合計金額が製造原価となります。
※製造原価に、製品の販売にかかった販売費と、店全体の管理活動にかかった一般管理費を含めた場合の原価を総原価といいます。