コロンビア エル・パライソ R-03 ローズティー

通常価格 ¥3,120
Sale price ¥3,120 通常価格 ¥2,100
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コロンビア エル・パライソ R-03 ローズティーの説明

 

Colombia El Paraiso R-03 Rose Tea(コロンビア エル・パライソ R-03 ローズティー)

 

バラのようなフローラルな香り。
完熟した果実のような甘味となめらかな質感が楽しめる。

 

<焙煎プロファイルの更新履歴>

2025年8月18日〜:尖った酸味を抑えバランスが良くなるように調整

 


○ 受注後に焙煎いたします。

○ 豆挽きをご希望の方はカート内の備考欄にご入力ください。(例:コーヒーメーカー用に挽いてほしい / 中挽きで挽いてほしい)

○ "店舗受取"をご指定の方で、受け取り日時のご希望がある場合は、72時間以上先の日時(営業時間内)をカート内の備考欄にご入力ください。また、72時間未満の日時をご希望の場合は、インスタグラムのDMでお問い合わせください。

○ 保存に適したチャック付き・バルブ付きのスタンド袋に入れてお届けします。直射日光が当たらない場所で保管してください。

○ 賞味期限は焙煎日から90日間です。



<淹れ方について>

焙煎後1週間~2週間エイジングさせ、92℃前後で抽出することをおすすめしています。(当店で使用している抽出レシピはこちら

ハンドドリップ(ホット):〇
ハンドドリップ(アイス):△
浸漬式(ホット):〇
浸漬式(アイス)
水出しコーヒー:〇

 

豆の詳細>

農園:エル・パライソ農園
生産者:ディエゴ・サムエル・ベルムーデス・タピア
国:コロンビア
地域:カウカ、ピエンダモ
品種:カスティージョ
精製方法:Double Anaerobic Washed with Thermal Shock
酵母:Yeast Paraiso Yellow Fruit
標高:1,960m
焙煎度:ミディアムロースト(1ハゼ終わり)
内容量:150g / 500g
豆番号:2048
直接材料費率:39.6%
味わい:ローズヒップ、ピーチ、ストロベリー、アールグレイ

 

<精製方法>

1. 完熟チェリーの収穫:
適切な熟度に達した完熟チェリーを収穫します。

2. オゾン処理(殺菌):
収穫後のチェリーはオゾンで殺菌され、不純物や不要な微生物を除去します。

3. チェリーの水中嫌気性発酵(36時間):
チェリーは水に完全に沈めた状態で36時間の嫌気性発酵を行います。

4. パルピング・脱ミューシレージ処理:
発酵後、果肉とミューシレージを除去します。

5. 発酵副産物の再利用(培養液の生成):
除去された果肉とミューシレージを使って、「Yeast Paraiso Yellow Fruit」酵母を培養し、アロマやフレーバーの前駆体を多く含む培養液(culture medium)を生成します。

6. 再発酵(20時間)
生成した培養液を発酵タンクに戻し、20時間好気的に再発酵させます。
この工程で、コーヒー豆にフレーバー前駆体を圧力によって固定します。

7. サーマルショック処理(熱衝撃ウォッシュ)
温水と冷水による急激な温度変化を与え、より多くの前駆体を豆に定着させると同時に、発酵プロセスを止めます。

8. 除湿乾燥(Dehumidifier)
過酸化・過発酵を防ぎながら、コーヒーの柔らかい香味を保つため、除湿機で優しく乾燥させます。

9. 安定化・保管・選別:
乾燥後は、冷涼で管理された環境で安定化。
その後、品質基準に沿って選別・脱殻(精選)されます。

 

<製造原価について(150g当たり)>

①直接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる材料費。
(例)生豆、バルブ付きチャック袋、表面シール、裏面シール
この豆の直接材料費率(直接材料費÷定価×100)は39.6%です。
②間接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない材料費。
(例)シール裁断機の歯やゴム部分
③直接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる労務費。
(例)焙煎作業や、焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる従業員に支給される給与
④間接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない労務費。
(例)事務作業などの製造に関わらない従業員に支給される給与
⑤直接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる経費。
(例)焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる加工の一部を、外部の業者に依頼した場合にかかる費用
⑥間接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない経費。
(例)焙煎するために使用した電気代 / ガス代、焙煎機の減価償却費、生豆を低温で保管するための電気代

上記①〜⑥の合計金額が製造原価となります。
※製造原価に、製品の販売にかかった販売費と、店全体の管理活動にかかった一般管理費を含めた場合の原価を総原価といいます。