コスタリカ ブルマス ドン・ホセ ゲイシャ レッドハニー

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Description of コスタリカ ブルマス ドン・ホセ ゲイシャ レッドハニー

 

Costa Rica Burmas Don Jose Geisha Red Honey(コスタリカ ブルマス ドン・ホセ ゲイシャ レッドハニー

 

ゲイシャならではのフルーティで複雑な風味。
マンゴーやメロンの甘さからライムやストロベリーへと変化し、冷めるとフローラルな香りが際立ってくる。

 


○ 受注後に焙煎いたします。

○ 豆挽きをご希望の方はカート内の備考欄にご入力ください。(例:コーヒーメーカー用に挽いてほしい / 中挽きで挽いてほしい)

○ "店舗受取"をご指定の方で、受け取り日時のご希望がある場合は、72時間以上先の日時(営業時間内)をカート内の備考欄にご入力ください。また、72時間未満の日時をご希望の場合は、インスタグラムのDMでお問い合わせください。

○ 保存に適したチャック付き・バルブ付きのスタンド袋に入れてお届けします。直射日光が当たらない場所で保管してください。

○ 賞味期限は焙煎日から90日間です。



<淹れ方について>

焙煎後1週間~2週間エイジングさせ、92℃前後で抽出することをおすすめしています。(当店で使用している抽出レシピはこちら

ハンドドリップ(ホット):〇
ハンドドリップ(アイス):△
浸漬式(ホット):〇
浸漬式(アイス):△
水出しコーヒー:〇

 

豆の詳細>

農園:ドン・ホセ農園(ブルマス・デルスルキミル)
生産者:ファン・ラモン・アルバラード
国:コスタリカ
地域:タラス、ドタ
品種:ゲイシャ
精製方法:レッドハニー
標高:1,950 - 2,100m
焙煎度:ミディアムロースト(1ハゼ終わり)
内容量:100g / 150g
豆番号:3021
直接材料費率:41.2%
味わい:マンゴー、メロン、ライム、ストロベリー

 

<ハニープロセスのパイオニア>

フアン・ラモン・アルバラード氏は、150年にわたりコーヒー栽培に携わってきた名門アルバラード家の出身で、コスタリカ大学で熱帯植物学を専攻した農業技師です。彼は2000年にブルマス・デル・スルキ マイクロミルを設立し、イエロー・レッド・ブラックなどハニープロセスを体系的に確立した“パイオニア”として世界的に知られています。
ミルが位置するセントラルバレーのエレディアは都市部でありながら、丘陵地に吹き抜ける風が乾燥条件をつくり、12〜3月の収穫期に良質なコーヒーを仕上げる独特の環境を持っています。

ブルマスは、収穫チェリーの均一性と糖度を徹底的に重視し、クリーンで透明感のある風味づくりを追求してきました。これは、カップの明瞭さ・余韻・甘さに直結する極めて重要な要素であり、フアン・ラモン氏が最もこだわり続けてきた部分でもあります。
しかし、首都サンホセ近郊であるエレディアでは宅地開発が加速し、地価が急騰。農園の運営が年々難しくなるなか、高付加価値品種の栽培や農園の縮小を余儀なくされ、ブルマスの生産は徐々に限界を迎えつつありました。

そこでブルマスが選んだ次のステージがタラス。標高1950〜2100mという当時「コーヒー生産には寒すぎる」と言われていた高地に、新たな可能性を求めて移り住み、2012年から植樹を開始しました。
当初はヴィジャサルチを中心に、のちにブルボン、SL28、さらにはゲイシャを試験的に導入。気候も土壌も全く異なる環境での挑戦でしたが、長年の農業技術と探究心がそれを支え、タラスの個性を最大限に活かしたコーヒーが生まれています。
ドン・ホセ農園は、ブルマスの精神を受け継ぎながら、これまでとは異なる高地テロワールでさらなる進化を遂げる象徴となりました。

 

<製造原価について(150g当たり)>

①直接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる材料費。
(例)生豆、バルブ付きチャック袋、表面シール、裏面シール
この豆の直接材料費率(直接材料費÷定価×100)は41.2%です。
②間接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない材料費。
(例)シール裁断機の歯やゴム部分
③直接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる労務費。
(例)焙煎作業や、焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる従業員に支給される給与
④間接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない労務費。
(例)事務作業などの製造に関わらない従業員に支給される給与
⑤直接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる経費。
(例)焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる加工の一部を、外部の業者に依頼した場合にかかる費用
⑥間接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない経費。
(例)焙煎するために使用した電気代 / ガス代、焙煎機の減価償却費、生豆を低温で保管するための電気代

上記①〜⑥の合計金額が製造原価となります。
※製造原価に、製品の販売にかかった販売費と、店全体の管理活動にかかった一般管理費を含めた場合の原価を総原価といいます。