福袋販売終了後の2025年1月中旬以降に発売予定。
Ethiopia Nigusse Gemada Karamo Anaerobic Natural(エチオピア ニグセ・ゲメダ カラモ アナエロビックナチュラル)
完熟グレープのようなエレガントさのある果実味。
フローラルな香りを鼻腔に残しつつ、クリーンな余韻が長く続く。
○ 受注後に焙煎いたします。
○ 豆挽きをご希望の方はカート内の備考欄にご入力ください。(例:コーヒーメーカー用に挽いてほしい / 中挽きで挽いてほしい)
○ "店舗受取"をご指定の方で、受け取り日時のご希望がある場合は、72時間以上先の日時(営業時間内)をカート内の備考欄にご入力ください。また、72時間未満の日時をご希望の場合は、インスタグラムのDMでお問い合わせください。
○ 保存に適したチャック付き・バルブ付きのスタンド袋に入れてお届けします。直射日光が当たらない場所で保管してください。
○ 賞味期限は焙煎日から90日間です。
<淹れ方について>
焙煎後1週間~2週間エイジングさせ、92℃前後で抽出することをおすすめしています。(当店で使用している抽出レシピはこちら)
ハンドドリップ(ホット):〇
ハンドドリップ(アイス):△
浸漬式(ホット):〇
浸漬式(アイス):〇
水出しコーヒー:〇
<豆の詳細>
精製所:カラモ・ドライングステーション
生産者:ニグセ・ゲメダ
国:エチオピア
地域:シダマ、ブラ、アゲナ
品種:74158
精製方法:アナエロビックナチュラル
標高:2,320 - 2,400m
焙煎度:ミディアムロースト(1ハゼ終わり)
内容量:75g / 150g
豆番号:3009
直接材料費率:39.5%
味わい:レッドグレープ、ライム、エルダーフラワー
<ストーリー>
2020年エチオピア Cup of Excellence で優勝したニグセ・ゲメダ氏が手掛ける ロットです。 カラモ・ドライングステーション(以下、DS)は同氏の直営農園のチェリーも使用して、ナチュラルとアナエロビックナチュラルのコーヒーを生産しています。
カラモDSはニグセ氏にとって最も品質に特化したロットの精製を行っています。チェリーの熟度選別から乾燥の細かな水分値に至るまで、 一つ一つの作業にかなりの人数をかけており、 クオリティファーストを徹底しています。
収穫と精製の最盛期には約800人の従業員を雇用しています。ソーティングとドライングを分けるという品質保持の観点に加えて、スタッフが強い陽射しに晒されることを防ぐため、ハンドソーティングをシェードの下で行っています。 乾燥は18~22日をかけて11.5%程度に落としていきます。
<製造原価について(150g当たり)>
①直接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる材料費。
(例)生豆、バルブ付きチャック袋、表面シール、裏面シール
この豆の直接材料費率(直接材料費÷定価×100)は39.5%です。
②間接材料費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない材料費。
(例)シール裁断機の歯やゴム部分
③直接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる労務費。
(例)焙煎作業や、焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる従業員に支給される給与
④間接労務費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない労務費。
(例)事務作業などの製造に関わらない従業員に支給される給与
⑤直接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できる経費。
(例)焙煎豆を袋に入れる作業などの製造に関わる加工の一部を、外部の業者に依頼した場合にかかる費用
⑥間接経費:
焙煎豆を製造するためにいくらかかったかが直接的に把握できない経費。
(例)焙煎するために使用した電気代 / ガス代、焙煎機の減価償却費、生豆を低温で保管するための電気代
上記①〜⑥の合計金額が製造原価となります。
※製造原価に、製品の販売にかかった販売費と、店全体の管理活動にかかった一般管理費を含めた場合の原価を総原価といいます。